痔瘻になった!手術編 part2 ~安静タイム中のミッション~
pasuoです!
前回の記事で、手術台での処置が終わりカーテンで区切られたベッドで安静タイムに突入!
そのことについて、書いていこうと思う!
とその前に、今回の痔瘻処置で先生からの衝撃的な一言がありました。
それは、自分は一つの痔瘻でこんなに事になっていると思っていたのですが…。
そうではなかったのです!
先生曰く、
「痔瘻が二か所と立派ないぼ痔も二つあったから一緒にやっといたよ。」
・・・。
「先生!ありがとうございます!」とpasuoはすごく感謝しました。
その病院の先生はサバサバしていて、淡々と進めてくれますが、ブログの評価通りとても良い名医でした。
おしりで悩んでいる友達がいたら、どんどん紹介しようと思う先生でした!
まぁ、計4つもあったなんて・・・ですよね。
話しを戻し安静タイムに突入すると、まずは飲み物がもらえます。
紅茶か緑茶かの二択。迷わず、お茶にしました。
小さいパックの緑茶を受け取る際に、事前に調べていたあのミッションが宣告されます。
「2~3時間以内に、おしっこが出るまで安静にしていてください。確認ができない場合は尿道に管を通すことになります。」
キター!カテーテルを入れる時がかなりの痛みと聞いていたために、ドキドキしていましたが、pasuoはお茶を一気飲みしてしばらくしていたら、尿意を感じて自分で行くことができました。
それにしても、麻酔や抗生物質が体内にある時の尿って独特なにおいしますよね!?
病人なんだって実感させられるにおいというか…。
無事に尿ミッションを完了させ、麻酔が多少でも効いてるうちに帰りたいなと思っていたら看護婦さん登場。
看護婦さん「どうですか?痛みます?」
pasuo「ちょっと痛みますが、我慢できます。」
看護婦さん「あと少し休んだら帰宅できると思います。」
よし!早く帰ろう!としてたら・・・
あれ?麻酔切れてきてね?みたいな痛みが徐々に現れました。
しかし、舌打ちをしながらイテーなー。みたいな感じのレベルで激痛ではない。
乗り切ろうと決めた所でタイミングよく看護婦さんが再登場。
看護婦さん「麻酔切れてきました?」
pasuo「そうですね。徐々に痛んでますねー。」
看護婦さん「軽い麻酔注射しておきます?」
pasuo「この痛みは遅かれ早かれ経験するのであれば麻酔はいらないです。」
看護婦さん「無理して帰宅するときついですよ?」
pasuo「大丈夫です。」
なぜ、注射を断っていたかというと…おしりの注射は痛いと聞いていたから。
この痛み、耐えきってやると心に決めてましたが、手術をしてくれた先生に見事に打ち砕かれました。
先生「麻酔切れてきたって?ちょっと麻酔しておこう。」
pasuo「・・・はい。」
とんとん拍子ではいていた大人用おむつを下ろされ、おしりに注射!
この麻酔が一番痛かった気がする。
麻酔を打ちちょい休んで帰宅許可が出たので、帰宅準備です。
帰りに今日の食事セットと非常食のようなものをもらい帰宅です。
麻酔打ったのに帰り道の途中では痛みきてましたけどね!
帰宅すると疲れでベッドにごろん。
地味ーな痛みが嫌な感じです。マジで痛いときの痛み止めが処方されていますが、pasuoは絶対飲まねーから!こんなの耐えきってやる!と心に決めていたので、結局飲まずに完治までいきまいた。
手術したのだから痛いのはあたりまえ!の精神でウーンと言いながらYOUTUBEとか見ながら気を紛らわしていたらいつの間にか寝ていました。
そんな当日でした。
次回は、痔瘻の跡地修繕中の生活についての巻。